その人らしく活き活きとした生活を再び送れるように
スタッフみんなでご支援させていただきます。
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診療科・部門 Section
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回復期リハビリテーション病棟とは、脳血管疾患や骨折などにより身体機能の低下を来した患者様を対象に集中的なリハビリを行う病棟です。
退院後の「暮らす」ことを想定し日常生活動作の向上や、1日も早い在宅復帰・社会復帰に向け、スタッフ(医師、看護師、ソーシャルワーカー、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、薬剤師、管理栄養士等)一同取り組んでいます。
院内保育園の園児による演奏会
クリスマス会
更衣 | 日常生活動作もリハビリテーションの一貫となり、生活のメリハリにも繋がります。そのため、起床時は普段着に着替えていただき、就寝前は寝衣へと交換を行います。 |
移動 | リハビリスタッフの評価のもと、退院後の生活を想定してケアスタッフと歩行練習に取り組んでいます。 |
排泄 | 早期よりオムツの脱却・トイレ誘導を実施しています。 排泄の自立(介助量軽減)は家族の希望として一番多い項目です。 また、認知機能低下の予防にもつながります。 |
食事 | 食堂で他の方と一緒に召し上がっていただきます。 お部屋から食堂までの移動も離床・リハビリに繋がっていきます。 食堂には洗面台が設置されており、食後すぐに口腔ケアができる体制となっています。 |
整容 | 入れ歯の歯磨きを含め、朝・昼・夕に実施しています。 |
入浴 | 介助浴の方は2~3日/週、自立浴は毎日入浴できます。 必要に応じてリハビリスタッフによる入浴評価実施し、適切な介助をするよう心掛けています。 |
対象 |
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脳血管疾患・脊髄損傷・頭部外傷・くも膜下出血のシャント術後・脳腫瘍・脳炎・急性脳症・脊髄炎・多発性神経炎・多発性硬化症・脳神経叢損傷等の発症後もしくは手術後 |
高次機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頚髄損傷・頭部外傷を含む多部位外傷 |
大腿骨・骨盤・脊椎・股関節もしくは膝関節の骨折、または二肢以上の多発骨折の発症後もしくは手術後 |
外科手術または肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有する、手術後または発症後 |
大腿骨・骨盤・脊椎・股関節または膝関節の神経・筋または靭帯損傷後 |
股関節または膝関節の置換術後の状態 |
回復期病棟相談窓口
電話番号 | 046-223-3636(9~16時) |