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診療科・部門 Section

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整形外科

ご挨拶

整形外科は骨・関節・筋肉・神経などの運動器を扱う診療科です。超高齢社会となっている日本では、骨粗鬆症による骨折や変形性関節症などが増加しており、健康寿命が大きく損なわれております。また若年層でも様々な運動器疾患に悩まされている患者さんも少なくはありません。

レントゲン,CT,MRI,骨密度測定装置などによりこれらの疾患を正確に把握し、投薬・リハビリ・注射・手術などで機能回復と疼痛の軽減を図り患者さんのニーズに合った治療を心がけます。

特徴・手術件数など

骨密度測定装置(DEXA法)、単純レントゲンによる骨形態の計測を駆使して、骨粗鬆症の患者さんを見逃すことなく診断し、定期的血液検査(血中カルシウム、骨代謝マーカー)により最も患者さんの病態に適合し且つ安全な治療を行い、脆弱性骨折の予防を図る。これが当院整形外科における骨粗鬆症診療の特徴です。

股関節・膝関節

《診療内容》

軟骨がすり減り動きの悪くなった関節、それにより変形を起こした関節、あるいは外傷によりダメージを受けた部位へ、人工的に作製した金属やプラスチック製品をその関節機能回復のため埋め込む事を人工関節置換術と呼びます。

優れた機能や耐久度を誇っていますが、様々な要因を考慮すると一般的に15年~20年の寿命であると考えられています。耐用年数が来た場合、車のタイヤ交換のように動く部分だけを取り換えることが可能です。

《特徴》

▼股関節のしくみ
股関節は大腿骨の先端にあるボールの形をした大腿骨骨頭(こっとう)と骨盤側で骨頭の受け皿になる深いお椀の形をした「臼蓋:きゅうがい」との組み合わせで出来た球関節です。関節には体を安定させたり、関節内で起こる摩擦や衝撃のダメージを減らすための関節包や滑膜(滑液)及び軟骨で構成され、周辺の筋肉によって支えられ、2本足で歩行が可能になるといった優れた機能が備わっています。

▼股関節痛を引き起こす病気やケガ
股関節疾患により骨の変形や軟骨の損傷等が生じて動きが制限され、靴下が履きにくい、爪が切れないなどの日常生活上の不具合が生じてしまったり、痛みが強いため歩きにくいといった症状が引き起こされます。

▼膝関節のしくみ
膝関節は大腿骨と脛骨、そして大腿四頭筋と膝蓋腱に支えられた膝蓋骨の三つの骨が組み合わされてできた蝶番関節です.膝関節には様々な筋肉、腱、靭帯がついており、それらによって安定性を保ったまま曲げ伸ばしをすることが出来ます。特に太もも前面の筋肉(大腿四頭筋)は膝関節を曲げ伸ばしする際、体重を支える重要な役割を担っています。

▼膝関節痛を引き起こす病気やケガ
膝関節疾患により「骨の変形」や可動を制限されてしまう「こわばり」「強直」「屈曲拘縮」痛みやそれに伴う腫れ及び熱等の症状が引き起こされます。

《代表的な疾患》

股関節、膝関節ともに変形性関節症、関節リウマチ、骨壊死、外傷後の変形、炎症性の腸疾患に伴う関節変形(まれ)などがあります。

スタッフ紹介

杉本 太
  • 部長
  • 杉本 太(スギモト フトシ)
役職 部長
資格・専門医 日本整形外科学会 認定専門医
出身大学 昭和大学医学部(1990年卒)
綾部 真一
  • 部長(外傷整形)
  • 綾部 真一(アヤベ シンイチ)
役職 部長(外傷整形)
資格・専門医 日本整形外科学会 認定専門医
医学博士
JTECインストラクター
出身大学 昭和大学医学部(1995年卒)