平成29年度 医療法人沖縄徳洲会 湘南厚木病院 病院指標
- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞の患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | 24 | 41 | 61 | 91 | 216 | 319 | 470 | 771 | 632 | 294 |
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
040081xx99x00x | 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 93 | 17.83 | 20.83 | 6.45 | 82.17 | |
110310xx99xx0x | 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病 なし | 49 | 16.53 | 12.34 | 6.12 | 81.55 | |
050130xx99000x | 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 33 | 16.36 | 17.71 | - | 86.48 | |
060020xx04x0xx | 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 手術・処置等2 なし | 21 | 8.48 | 8.73 | - | 72.86 | |
040120xx99000x | 慢性閉塞性肺疾患 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 19 | 18.74 | 13.83 | 5.26 | 75.89 |
診療内科として幅広い総合診療領域を担っています。幅広い疾患の診療を行っており内科で最も多い症例は誤嚥性肺炎(平均年齢:82.17歳)です。2位が尿路感染症(平均年齢:81.55歳)、3位が心不全(平均年齢:86.48歳)であった。
救急搬送を積極的に受け入れている当院では重要な役割を果たしています。
救急搬送を積極的に受け入れている当院では重要な役割を果たしています。
循環器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050050xx02000x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1,2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 28 | 3.68 | 4.62 | - | 68.04 | |
050130xx99000x | 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 20 | 17.5 | 12.34 | - | 82.3 | |
050050xx99100x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 18 | 2.5 | 3.03 | - | 64.67 | |
050030xx97000x | 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 その他の手術あり 手術・処置等1 なし、1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 14 | 13 | 12.72 | - | 71.07 | |
050070xx99000x | 頻脈性不整脈 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | - | 9.17 | 7.71 | - | 73.17 |
循環器で最も多い症例は、050050xx02000x:狭心症(平均年齢:68.04歳)・050130xx99000x:心不全(平均年齢:82.3歳)になります。
循環器内科にて症例が多いのは狭心症・心筋梗塞などの急性・慢性の虚血性心疾患の患者及び心不全になります。疾患に対して心臓カテーテル検査(診断)を行い、経皮的冠動脈形成術・ステント術(PCI)を行っております。
循環器内科にて症例が多いのは狭心症・心筋梗塞などの急性・慢性の虚血性心疾患の患者及び心不全になります。疾患に対して心臓カテーテル検査(診断)を行い、経皮的冠動脈形成術・ステント術(PCI)を行っております。
外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060330xx02xxxx | 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 | 43 | 4.98 | 6.64 | 2.33 | 56.26 | |
06007xxx9907xx | 膵臓、脾臓の腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 7あり | 42 | 5.93 | 6.31 | - | 69.29 | |
060210xx99000x | ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 41 | 10.54 | 8.98 | - | 70.73 | |
060102xx99xxxx | 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし | 29 | 6.72 | 7.87 | - | 59.24 | |
060150xx03xxxx | 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 | 29 | 3.83 | 5.56 | - | 34.9 |
日帰り手術を中心とした良性疾患から、高度な鏡視下手術、悪性疾患に対する手術を行っております。
一般外科領域はもちろん、消化器外科、胸部外科領域さらに、血管外科領域まで幅広い領域で治療が可能な診療科です。
主に胆嚢疾患(胆嚢・膵腫瘍など)や消化器外科(腹部消化器全般の悪性腫瘍、腸閉塞、痔など)、血管外科(末梢血管・下肢静脈瘤・透析シャント造設など)と多岐にわたっており、治療内容も腹腔鏡下手術などの治療もおこなわれ、栄養管理には栄養サポートチームなどチーム医療も参加して協力しています。
一般外科領域はもちろん、消化器外科、胸部外科領域さらに、血管外科領域まで幅広い領域で治療が可能な診療科です。
主に胆嚢疾患(胆嚢・膵腫瘍など)や消化器外科(腹部消化器全般の悪性腫瘍、腸閉塞、痔など)、血管外科(末梢血管・下肢静脈瘤・透析シャント造設など)と多岐にわたっており、治療内容も腹腔鏡下手術などの治療もおこなわれ、栄養管理には栄養サポートチームなどチーム医療も参加して協力しています。
整形外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
160800xx01xxxx | 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 | 54 | 32.98 | 27.09 | 18.52 | 80.81 | |
160760xx97xx0x | 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病 なし | 27 | 4.33 | 5.21 | - | 48.26 | |
160740xx97xx0x | 肘関節周辺の骨折・脱臼 手術あり 定義副傷病 なし | 16 | 6.13 | 6.13 | - | 13.56 | |
160780xx97xx0x | 手関節周辺骨折脱臼 手術あり 定義副傷病 なし | 13 | 5.08 | 4.17 | - | 30.69 | |
161060xx97x0xx | 詳細不明の損傷等 手術あり 手術・処置等2 なし | - | 4.33 | 11.10 | - | 37.78 |
整形外科では、股関節大腿近位骨折の症例が多くなっています。救急科併設の外傷センターであり、多発外傷および体幹外傷に関しては「外傷外科医」を中心にチームが形成され治療に当たります。また、切断四肢、開放骨折、血管損傷、挫滅損傷などの重症四肢外傷は「外傷整形外科医」が初期から一貫して治療を行います。
※病院情報公表の集計条件に基づき、10症例未満の数値は、-(ハイフン)としています。
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形成外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
070520xx97xxxx | リンパ節、リンパ管の疾患 手術あり | 51 | 7.9 | 9.71 | - | 59.29 |
形成外科で最も多い症例は、リンパ節・リンパ管の疾患(平均年齢:59.29歳)になります。リンパ浮腫の手術を行っており、リンパ管の圧迫や狭窄などのためにリンパ管の流れが悪くなると、リンパ管の内容物がリンパ管の外にし見出し、むくみが現れます。リンパ管吻合術などを行っております。
※病院情報公表の集計条件に基づき、10症例未満の数値は、-(ハイフン)としています。
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心臓血管外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050130xx99000x | 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 29 | 21.86 | 12.34 | - | 80.69 | |
050163xx03x0xx | 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2 なし | 10 | 17.6 | 12.5 | - | 73.7 | |
050070xx99000x | 頻脈性不整脈 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | - | 6.13 | 7.71 | - | 79.63 | |
050130xx99020x | 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし | - | 47.88 | 24.77 | - | 73.88 | |
050080xx0111xx | 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 1あり | - | 52.33 | 38.62 | - | 72.17 |
心臓血管疾患を対象にした外科的治療を行なっています。 主な対象疾患として、心不全、狭心症、心筋梗塞、心臓弁膜症などの手術治療を担当しております。
※病院情報公表の集計条件に基づき、10症例未満の数値は、-(ハイフン)としています。
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産婦人科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
120060xx01xxxx | 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 | 10 | 9.9 | 9.91 | - | 46.5 | |
120090xx97xxxx | 生殖器脱出症 手術あり | - | 8.86 | 9.27 | - | 69 | |
120070xx01xxxx | 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 開腹によるもの等 | - | 10.17 | 10.27 | - | 59.17 | |
12002xxx97x00x | 子宮頸・体部の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | - | 9.0 | 9.03 | - | 62 | |
120100xx01xx0x | 子宮内膜症 子宮全摘術等 定義副傷病 なし | - | 8.5 | 7.76 | - | 35 |
産婦人科で最も多い症例は、子宮腫瘍(平均年齢:46.5歳)、生殖器脱出症(平均年齢:69.0歳)、卵巣の良性腫瘍(平均年齢:59.17歳)になります。
※病院情報公表の集計条件に基づき、10症例未満の数値は、-(ハイフン)としています。
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泌尿器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110070xx0200xx | 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし | - | 8.67 | 7.31 | - | 76.22 | |
110200xx02xxxx | 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術 | - | 8.99 | 7.73 | - | 73 | |
11012xxx99xx0x | 上部尿路疾患 手術なし 定義副傷病 なし | - | 8.83 | 5.39 | 16.6 | 54 | |
110310xx99xx0x | 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病 なし | - | 19.5 | 12.34 | 25 | 64 | |
11012xxx97xx0x | 上部尿路疾患 その他の手術あり 定義副傷病 なし | - | 9.4 | 7.20 | - | 77.49 |
当科では、感染症、悪性腫瘍、尿路結石、排尿障害から尿失禁にいたるまで泌尿器科領域全般に対応し、地域のみなさまの健康に役立てるよう日々努力しています。膀胱腫瘍では、TUR-Bt(経尿道的膀胱腫瘍切除術)を受ける患者さんが多くなっています。
病院情報公表の集計条件に基づき、10症例未満の数値は、-(ハイフン)としています。
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初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | 11 | 5 | 4 | 7 | 26 | 1 | 1 | 6.7 |
大腸癌 | 7 | 4 | 45 | 30 | 9 | 6 | 1 | 6.7 |
乳癌 | 6 | 5 | 1 | 1 | 4 | 2 | 1 | 6.7 |
肺癌 | 3 | 0 | 2 | 5 | 10 | 0 | 1 | 6.7 |
肝癌 | 14 | 7 | 2 | 4 | 0 | 0 | 1 | 6.7 |
5大がんと呼ばれる胃がん、大腸がん、乳がん、肺がん、肝がんの患者さんの数を初発のUICC 病期分類別、および再発に分けて集計しています。 UICC 病期分類別とは、UICC 病期分類国際対がん連合によって定められた分類で、癌の進行度を判定する基準として国際的に活用されています。
①原発腫瘍の大きさ(T)、②所属リンパ節転移の広がり(N)、③離れた部位への転移の有無(M)の3つの要素によって、各癌をⅠ期(早期)からⅣ期(末期)までの ステージに分類するものです。
当院では大腸がんが最も多く、2番目が胃がん、ついで肝がんとなっています。
①原発腫瘍の大きさ(T)、②所属リンパ節転移の広がり(N)、③離れた部位への転移の有無(M)の3つの要素によって、各癌をⅠ期(早期)からⅣ期(末期)までの ステージに分類するものです。
当院では大腸がんが最も多く、2番目が胃がん、ついで肝がんとなっています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | 15 | 6.53 | 56.4 |
中等症 | 50 | 12.72 | 78.42 |
重症 | 27 | 16.74 | 84.89 |
超重症 | 15 | 30.73 | 85.13 |
不明 | - | - | - |
市中肺炎の定義として、 DPCデータの入院契機病名および最も医療資源を投入した傷病名が肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎で始まるものとしています。重症(平均年齢:84.89歳)が最もおおく、次いで超重症(平均年齢:85.13歳)が多かった。高齢者の方ほど重症化しやすく、重症度が上がるごとに長い治療期間を要することが想定されます。
※病院情報公表の集計条件に基づき、10症例未満の数値は、-(ハイフン)としています。
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脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|
3日以内 | 25 | 24.28 | 75.2 | 3.57 |
その他 | - | 17 | 77.67 | - |
脳梗塞発症から3日以内での平均年齢75.2歳で転院率は3.57%ですが、当院での治療後は、重症度に応じて回復期リハビリテーション専門病棟転棟もしくは転院、専門病院への転院などに移行することになりますが、転院の際は地域の他の医療機関と密に連携し、医療連携室及び社会福祉士などを中心に退院調整調整をスムーズに出来る様に心掛けています。
※病院情報公表の集計条件に基づき、10症例未満の数値は、-(ハイフン)としています。
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診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K653 | 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術 | 19 | 3.32 | 7.63 | - | 71.79 | |
K6871 | 内視鏡的乳頭切開術 乳頭括約筋切開のみのもの | 13 | 2.62 | 13.85 | 7.69 | 71.54 | |
K5223 | 食道狭窄拡張術 拡張用バルーンによるもの | 11 | 0.82 | 3.36 | - | 69 | |
K654 | 内視鏡的消化管止血術 | - | 3.38 | 6.75 | - | 67.75 | |
K5262 | 内視鏡的食道粘膜切除術 早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術 | - | 1 | 6.67 | - | 71.67 |
内視鏡による手術を多く施行しております。
①内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術(平均年齢:71.79歳)
②内視鏡的乳頭切開術 乳頭括約筋切開のみのもの(平均年齢:71.54歳)
③食道狭窄拡張術 拡張用バルーンによるもの(平均年齢:69.0歳)
※病院情報公表の集計条件に基づき、10症例未満の数値は、-(ハイフン)としています。
①内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術(平均年齢:71.79歳)
②内視鏡的乳頭切開術 乳頭括約筋切開のみのもの(平均年齢:71.54歳)
③食道狭窄拡張術 拡張用バルーンによるもの(平均年齢:69.0歳)
※病院情報公表の集計条件に基づき、10症例未満の数値は、-(ハイフン)としています。
循環器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの | 19 | 2.53 | 2.26 | - | 69.05 | |
K5492 | 経皮的冠動脈ステント留置術 不安定狭心症に対するもの | - | - | 15.0 | - | 72.5 | |
K5463 | 経皮的冠動脈ステント留置術 不安定狭心症に対するもの | - | 0.14 | 2.0 | - | 64.14 | |
K5491 | 経皮的冠動脈ステント留置術 不安定狭心症に対するもの | - | - | 11.6 | - | 73.2 | |
K616 | 四肢の血管拡張術・血栓除去術 | - | 1.75 | 2.25 | - | 74 |
循環器科では、心臓カテーテルによる経皮的冠動脈ステント留置術・経皮的冠動脈形成術などを行っています。 心臓カテーテル治療は腕や足の血管から心臓まで管を通して病変を治療する方法で身体への負担が少なく短期間で退院することができます。
※病院情報公表の集計条件に基づき、10症例未満の数値は、-(ハイフン)としています。
※病院情報公表の集計条件に基づき、10症例未満の数値は、-(ハイフン)としています。
外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) | 74 | 0.11 | 1.2 | - | 61.23 | |
K6722 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 63 | 1.02 | 3.71 | 3.17 | 57.81 | |
K718 | 腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの | 28 | 0.32 | 2.54 | - | 35.18 | |
K6171 | 下肢静脈瘤手術 抜去切除術 | 23 | 0.3 | 0.09 | - | 68.57 | |
K6871 | 内視鏡的乳頭切開術 乳頭括約筋切開のみのもの | 21 | 5.81 | 22.1 | 14.29 | 72.76 |
外科では、鼠径ヘルニアの手術を多く行っています。
①鼠径ヘルニア手術(平均年齢:61.23歳)
②腹腔鏡下胆嚢摘出術(平均年齢:57.81歳)
③腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの(平均年齢:35.18歳)
日帰り手術センターで様々な治療も行っています。日帰り手術とは欧米で「デイサージェリー、Day Surgery」と呼ばれるもので、これまで一週間から10日ぐらいの入院で行っていた手術が、当日あるいは翌日退院出来るようにしたシステムです。また、腹腔鏡による胆嚢摘出術も多く手掛けております。(平均年齢:57.81歳)腹腔鏡は痛みが少なく傷が目立たないなど、患者様にとってメリットのとても多い手術です。近年の器械と技術の進歩により病気は増加し、年々盛んになっています。
※病院情報公表の集計条件に基づき、10症例未満の数値は、-(ハイフン)としています。
①鼠径ヘルニア手術(平均年齢:61.23歳)
②腹腔鏡下胆嚢摘出術(平均年齢:57.81歳)
③腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの(平均年齢:35.18歳)
日帰り手術センターで様々な治療も行っています。日帰り手術とは欧米で「デイサージェリー、Day Surgery」と呼ばれるもので、これまで一週間から10日ぐらいの入院で行っていた手術が、当日あるいは翌日退院出来るようにしたシステムです。また、腹腔鏡による胆嚢摘出術も多く手掛けております。(平均年齢:57.81歳)腹腔鏡は痛みが少なく傷が目立たないなど、患者様にとってメリットのとても多い手術です。近年の器械と技術の進歩により病気は増加し、年々盛んになっています。
※病院情報公表の集計条件に基づき、10症例未満の数値は、-(ハイフン)としています。
整形外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K0461 | 骨折観血的手術(大腿) | 47 | 2.26 | 29.43 | 10.64 | 78.94 | |
K0462 | 骨折観血的手術(下腿) | 37 | 2.19 | 10.59 | 2.7 | 61.54 | |
K0811 | 人工骨頭挿入術(股) | 19 | 7.68 | 38.89 | 26.32 | 76.47 | |
K6043 | 骨折観血的手術(足) | 11 | 1.45 | 6.64 | - | 54 | |
K0483 | 骨内異物(挿入物含む)除去(下腿) | - | 0.88 | 3.38 | - | 43.5 |
整形外科では、骨折観血的手術(大腿)、次に(下腿)を多く施行しています。
また、次いで高齢者の大腿骨骨折の等に対して大腿骨頭を切除し、金属またはセラミックでできた骨頭で置換する手術を行う人工骨頭挿入術(股)も施行しております。(平均年齢:76.47歳)
※病院情報公表の集計条件に基づき、10症例未満の数値は、-(ハイフン)としています。<
また、次いで高齢者の大腿骨骨折の等に対して大腿骨頭を切除し、金属またはセラミックでできた骨頭で置換する手術を行う人工骨頭挿入術(股)も施行しております。(平均年齢:76.47歳)
※病院情報公表の集計条件に基づき、10症例未満の数値は、-(ハイフン)としています。<
形成外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K628 | リンパ管吻合術 | 51 | 1.16 | 5.75 | - | 59.29 |
形成外科では、リンパ管吻合術を主に行っています。(平均年齢:59.29歳)
心臓血管外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K5612 | ステントグラフト内挿術 1以外の場合 腹部大動脈 | - | 10.5 | 16.33 | 0 | 75.67 | |
K5611 | ステントグラフト内挿術 1以外の場合 胸部大動脈 | - | 2.2 | 13 | 0 | 73.8 | |
K6073 | 上腕動脈表在化法 | - | 27.33 | 8.67 | 0 | 69.33 | |
K6103 | 内シャント設置術 | - | 0.33 | 17.0 | 0 | 75.67 | |
K616 | 四肢の血管拡張術・血栓除去術 | - | 1.67 | 9 | 0 | 70.33 |
ステントグラフト内挿術(腹部大動脈)(平均年齢:75.67歳)、ステントグラフト内挿術(胸部大動脈)(平均年齢:73.8歳)、上腕動脈表在化法(平均年齢:69.33歳)など施行しております。
※病院情報公表の集計条件に基づき、10症例未満の数値は、-(ハイフン)としています。
※病院情報公表の集計条件に基づき、10症例未満の数値は、-(ハイフン)としています。
産婦人科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K877 | 子宮全摘術 | 14 | 1 | 8 | 0 | 51.86 | |
K865 | 子宮脱手術 腟壁形成手術及び子宮全摘術(腟式、腹式) | - | 1 | 6.67 | 0 | 67.83 | |
K867 | 子宮頸部(腟部)切除術 | - | 0.2 | 1 | 0 | 56.2 | |
K881 | 子宮付属器腫瘍摘出術(両側)1.開腹 | - | 1 | 8 | 0 | 50.5 | |
K844 | バルトリン腺膿瘍切開術 | - | 0 | 0 | 0 | 80 |
産婦人科では、子宮全的術(平均年齢:51.86歳)、子宮脱手術 腟壁形成手術及び子宮全摘術(腟式、腹式)(平均年齢:67.83歳)、子宮頸部(腟部)切除術(平均年齢:56.2歳)など行っています。
※病院情報公表の集計条件に基づき、10症例未満の数値は、-(ハイフン)としています。
※病院情報公表の集計条件に基づき、10症例未満の数値は、-(ハイフン)としています。
泌尿器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K803 | 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 その他のもの | - | 0.78 | 7.33 | 0 | 75.55 | |
K841 | 経尿道的前立腺手術 その他のもの | - | 1.25 | 6.75 | 0 | 73 | |
K783 | 経尿道的尿管ステント留置術 | - | 1.43 | 10.14 | 0 | 74.71 | |
K775 | 経皮的腎(腎盂)瘻造設術 | - | 0 | 33 | 0 | 82 | |
K798 | 膀胱結石、異物摘出術 経尿道的手術 | - | 0 | 3 | 0 | 69 |
膀胱がんに対する、経尿道的膀胱腫瘍切除術(TUR-Bt)は開腹せずに手術用内視鏡を用いて、膀胱腫瘍を切除する治療のことでこちらも低侵襲な手術となっております。
※病院情報公表の集計条件に基づき、10症例未満の数値は、-(ハイフン)としています。
※病院情報公表の集計条件に基づき、10症例未満の数値は、-(ハイフン)としています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | 0.03 |
異なる | - | 0.03 | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | - | 0.17 |
異なる | - | 0.07 | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 30 | 1.03 |
異なる | - | 0.07 |
DPC包括医療費支払制度から見た入院患者数と保険請求した患者数の割合の指標です。入院の合併症として代表的な会計上使用するDPC分類から4つを集計。
180010:敗血症(同一:0.17%)(異なる:0.07%)
180040:手術・処置等の合併症(同一:1.03%)(異なる:0.07%)であった。
「180040:手術・処置等の合併症」はICD-10分類の表現を用いた分類表現であり、主病名の治療よりも入院中に他の合併症の医療資源が優先された分類である。
180010:敗血症(同一:0.17%)(異なる:0.07%)
180040:手術・処置等の合併症(同一:1.03%)(異なる:0.07%)であった。
「180040:手術・処置等の合併症」はICD-10分類の表現を用いた分類表現であり、主病名の治療よりも入院中に他の合併症の医療資源が優先された分類である。
更新履歴
- 2018/09/27
- 「病院指標」を更新しました。
- 2017/09/25
- 「病院指標」を更新しました。
- 2016/09/29
- 「病院指標」を公開しました。
60歳以上の占める割合が全体の74.2%、うち80歳以上の方は31.7%と、高齢者の占める割合が高率となっており、50歳代以下の割合は25.8%となっています。患者さんの高齢化が進んでいることが分かります。