ご挨拶

湘南厚木病院院長 森 貴久

湘南厚木病院は、徳洲会の理念である「生命を安心して預けられる病院」を目指し、「いつでも、どこでも、誰でもが最善の医療が受けられる社会」を実現させるべく、「すべては患者さんのために」をモットーに医療に向き合っています。
当院は2005年9月に開設され、現在は急性期一般160床、HCU 10床、障害者24床、回復期59床の合計253床を有する病院として機能しており、私は2024年12月より5代目の院長として赴任して参りました。

厚木市は現在22万4千人の人口で、65歳以上の人口の占める割合が26.2%であり、全国平均の29.3%よりはやや若い都市ではありますが、それでも今後高齢化の波が来ることは必至であり、いかに病気にならないか、または病気に罹患してもいかに早期に対応し、生活に制限を受けることのない健康寿命をより長くするかが重要となってきます。

湘南厚木病院は、市町村健診や人間ドッグから救急医療、そしてがんや認知症の診断に用いられるPET検査に至るまで、健康と生活を守り早期発見と早期治療に努めるべく、日々絶えず地域医療に取り組み、皆様の信頼を得たいと考えておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

2024年12月
湘南厚木病院 院長
守矢 英和