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新型コロナウイルス感染症の発生について(第7報)

2020/09/03

当院の入院患者様及び職員などにおける
新型コロナウイルス感染症の発生につきまして(第7報)

この度の件につきまして、患者様及びご家族様、関係者の皆様方に多大なるご迷惑、ご心配をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます。
8月26日までに、入院患者様から20名、入院患者様のご家族から3名、職員から13名の陽性者が判明しておりましたが、その後8月13日に退院された患者様とそのご家族、計2名の陽性も判明いたしました。当該患者様は入院中すでに陽性が判明していた患者様と同室だったことがわかっています。当該患者様は保健所の指示のもと、指定医療機関等に入院となっております。

この度の院内感染に関連した陽性者は現在までに38名となっておりますが、8月20日以降院内での感染は発生しておりません。本日9月3日をもって、最終の院内発生から14日間経過したことから、一連の院内感染について終息の目途がついたと判断いたしました。

これに伴い、一部制限をしておりました診療体制につきましては、本日より以下の通り再開をいたします。
・救急外来受け入れの再開
・新患外来を含めたすべての外来診療再開
・予定を含めた、すべての手術の再開

また、今回の院内感染の経験を生かし以下の感染対策を徹底してまいります。
・手指衛生、サージカルマスク・ゴーグル着用等標準予防策の徹底
・職員の健康観察の徹底
・環境整備の徹底(整理・整頓・清潔・清掃)
・院内及び職員が利用するスペース(休憩室)の換気の徹底
・感染を疑う場合の早期検査・早期特定・早期隔離の徹底
・ゾーニング、コホーティングの徹底

なお、当院では8月末より院内において遺伝子検査(LAMP法※PCR検査と同等の検査)が実施できるようになったため、今後感染対策の一環として全ての新規入院患者様への検査を行うこととし、その他検査が必要な患者様や職員に対しても迅速に検査を実施し、早期対応ができる体制を構築いたします。また、今回の院内感染対応では1度目の検査で陰性を確認したものの、再度検査を実施した際に陽性が判明したという事例を複数例経験いたしました。そのため、今後は仮に1度目の検査で陰性を確認した場合であっても臨床所見的に感染を疑う場合は、適切な隔離を持続しつつ、必要に応じて複数回の検査を実施する対策を講じてまいります。

この度の院内感染により、陽性になられた患者様、陽性患者様を受け入れてくださった医療機関関係者の皆様、診療制限によりご迷惑をおかけした地域の皆様に対しまして、改めて心よりお詫び申し上げます。

院内感染対策を強化しつつ、より一層厚木市を含めた県央圏域の医療に貢献できるよう尽力してまいります。引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

湘南厚木病院
病院長 黒木 則光

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