核医学・PET診断センター

PET-CT

PET-CT検査

PET-CT装置
PET-CT装置
PET(Positron Emission Tomography)とは、陽電子放射断層撮像法と呼ばれる核医学検査のことです。
ごく微量の放射線の出る薬(18F-FDG)が、がん細胞に集まることを利用して、そのがん細胞から放出される放射線をカメラでキャッチして画像にしています。

最近はPETとCTを同時に検査できる装置が使われており、それをPET-CT検査と言います。

検査方法

安静室

検査は入室から退室まで約3時間ほどかかります。


注意事項

  1. 検査当日は6時間前より絶食となります。
    ただし、お水やお茶などの糖分の入っていない飲み物は飲んでいただいてかまいません。
  2. 血糖値が非常に高い場合は、血糖値が下がるまでお待ちになるか検査を別日に変更する、
    または中止になる場合もあります。
  3. 糖尿病の方は、医師にご相談ください。
  4. 前日から当日の検査直前にかけて運動は控えてください。

PET-CT検査で使用するお薬

18F-FDGという検査薬は、ブドウ糖に18F(フッ素)を標識した放射性薬剤です。
ブドウ糖によく似た構造をしているので、性質もよく似ています。

がん細胞は正常細胞に比べて分裂が盛んなため、ブドウ糖を3~8倍多く取り込みます。
したがって、放射線の放出される18F-FDGががん細胞に多く集まる仕組みになっています。

また、18F-FDGは薬の寿命がとても短いため、当院では院内のサイクロトロン、ホットセルで作り、検査に使用しています。

18F-FDGを用いたPET-CT検査の被ばく量は約20mSvです。
人体への悪影響はほとんどありません。

 
サイクロトロン ホットセル

PET-CTの画像

肺がん

   
CT画像 PET画像 PETとCTを重ね合わせた画像

乳がん

   
CT画像 PET画像 PETとCTを
重ね合わせた画像

PET-CT検査でわかること

  1. 早期のがんの発見ができます。
  2. 良性、悪性の鑑別が可能です。
  3. がんの進行度合いの推定ができます。
  4. がん転移の判定ができます。
  5. 抗がん剤や放射線治療の治療効果の判定 ができます。

PET-CT検査のお問い合わせ

湘南厚木病院

電話番号 046-223-3636 (代表)
場  所 〒243-8551  神奈川県厚木市温水118-1
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